テレワークの必須アイテム骨伝導ヘッドセット

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テレワークでイヤホンをつける時間が増えた

完全テレワークに移行してしばらくは普通のヘッドホンでリモート会議に参加していました。

会議は毎日数時間に及び、ほとんどイヤホンをつけたままで1日中過ごしていました。

これが耳にとってはあまり良くないようで、次第に耳に違和感を覚え、痒みなどの症状も感じられるようになったため、穴に入れないヘッドホンに切り替えることを決意しました。

そこで導入したのがこちら。

AfterShokz OpenMove

周囲での評判もよく、利用している人も多かったです。

骨伝導イヤホンは初めてでしたが、リモートワークにおいては特に違和感なく使用できました。

(しっかり音楽を聴くなどの場合は、音質がまだまだ通常のものには及ばないので、普通のイヤホンを使用した方がいいと思います。)

良かった点。

耳の穴を塞がなくてもよいのは快適で、期待どおりでした。かなりラクになりました。

イマイチな点。

耳に引っ掛けるタイプなので、長時間の使用は多少なり引っ掛けている耳に負担がかかります。メガネやマスクと同じ場所に力がかかるので、コロナ禍で少し痛めている人には抵抗があるかもしれません。

(私の用途では)マルチポイント接続が不要でした。環境によるのか、複数接続している際の安定が悪く、時折デバイスが切り替わり、そのたびに接続音が流れます。会議中に接続音が何度も鳴るのは結構ストレスでした。現在では、起動のたびにペアリングモードを起動しマルチポイント接続を切ってから使用しています。やや手間です。

頭の後ろにパーツがあるため、ヘッドレストや横になっての使用はできません。

総評として、便利ではあるが、絶賛されているほど完全無欠ではないかなという印象でした。

また別のイヤホンを検討中ですので、乗り換えた際はレビューします。

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